新作オリジナルアニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』制作決定!
皆さんこんにちは!ジーンです!
7月3日に『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』が制作されることが発表されました!
水星の魔女の最終回とSEED劇場版の新情報に続けての新作発表ですから,ガンダムファンの方は頭が追い付かないのではないでしょうか。
嬉しい悩みですね!
そこで今回は
- 『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』についての情報が知りたい
と思っている方に向けて,ガンダム歴20年の私が
現時点で判明している『復讐のレクイエム』の情報をまとめました。
過去作ともちょっと関連付けて紹介していきますので,新たな発見がある?かもしれません!
この記事が皆様のよきガンダムライフの礎となれば嬉しいです!
▼復讐のレクイエムのティザーPVはこちら!
復讐のレクイエムの概要
まずは復讐のレクイエムの概要をさらっと紹介します。
復讐のレクイエムは,3D制作ツール「Unreal Engine5」(アンリアル・エンジン5)を使用した新作オリジナルアニメーションです。
バンダイナムコフィルムワークスとSAFEHOUSEの共同で制作されます。
1エピソード約30分,全6エピソードで構成される世界配信向け作品で,作品の舞台はファーストガンダムでも描かれた,「一年戦争」中のヨーロッパ戦線です。
脚本はギャビン・ハイナイト氏(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サバイバース』,ゲーム『Marvel’s Spider-Man』),監督はエラスマス・ブロスダウ氏(アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』,ゲームゲーム「スターシチズン」「ライズ:サン・オブ・ローマ」「クライシス」シリーズ)が務めます。
エグゼクティブ・プロデューサーは,バンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘氏と脚本も担当するギャビン・ハイナイト氏が務めます。
復讐のレクイエムは「Unreal Engine 5」を使用した3D作品
復讐のレクイエムは「Unreal Engine 5」(アンリアル・エンジン5)という3D制作ツールを使用した新作アニメです。
ガンダムで3D作品といえば『機動戦士ガンダム IGLOO』が思い出されますね!
私が一番好きな作品です!
しかも主人公がジオンの兵士というところも同じ!
ジオニストの私,大歓喜!
ぜひIGLOOも観てください!
さて,制作ツールの「Unreal Engine 5」ですが,アメリカの会社「Epic Games」(エピック・ゲームズ)社が開発したゲームエンジンです。
Epic Games社は大人気オンラインアクションゲーム「フォートナイト」を販売・配信している会社です。
この「フォートナイト」も現バージョンは「Unreal Engine 5」を使用して制作されています。
「フォートナイト」で遊んだことがある方は,ああいった感じの3D作品ができるのだなと想像がつくのではないでしょうか?
IGLOOの時よりも格段に3D技術は発展していますし,どんな作品になるのか楽しみですね!
復讐のレクイエムは配信作品
復讐のレクイエムは1エピソードが約30分の全6エピソードで構成される,配信作品となっています。
それもなんと世界配信となっています!
世界配信という言葉はあまり聞きませんが,日本だけではなく他の国々でも配信されるということでしょう。
でもこれまで世界配信をしてこなかったんですかね?
調べた限りだと,過去に世界配信をしたというガンダム作品はありませんでした。
日本のアニメコンテンツがこれだけ世界で人気を集めていますし,今後は世界配信向けのガンダム作品が増えていくかもしれませんね!
よくある映画みたいに世界同時公開なのか,一部地域で先行公開なのかは分かりませんが,続報を待ちましょう!
監督は『バイオハザード』のアニメを手掛けたこともある「ギャビン・ハイナイト」氏
今回復讐のレクイエムの監督を務めるのは,アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』,ゲーム「スターシチズン」「ライズ:サン・オブ・ローマ」「クライシス」シリーズを手掛けた「ギャビン・ハイナイト」氏です。
私はどの作品も触れたことがないのですが,公開されている画像などを見る限り,「かなりリアルな感じのSF3D作品を制作されているな~」という印象を抱きました。
また監督からのビデオメッセージが公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」より公開されています!
30秒ほどの短いメッセージですが
- ジオン側に焦点を当てること
- 新しいリアルなルックでザクのコックピットに座っているような感じを味わえる
- シリーズ全体で「Unreal Engine5」を使用することで,より早くコンテンツを制作できるようになったこと
といった内容を話されていました。
あと,監督が着ているジオンのエンブレムが大きく描かれた緑色のシャツいいですね!私も欲しい!
▼監督のビデオメッセージ映像はこちら!
復讐のレクイエムで公開されている機体は「ザクⅡ」と「ガンダム」
現在,復讐のレクイエムで公開されている機体は「ザクⅡ」と「ガンダム」の2機です。
まずザクⅡですが,機体のカラーリングはおなじみの緑系統ですね。
大きな違いは特にありませんが,足の動力パイプが延長されていたり,あとちょっと小顔になったかな?そんな細かな違いは所々見受けられます。
一方のガンダムですが,アムロが乗っていたガンダムとはかなり違った印象を受けます。
なんというか,ターミネーターのような印象です。
目が赤いこと,全体的にシルバーでメタリックな感じなのがターミネーターっぽさを出しているのでしょうか。
ティザービジュアルを見ても,どちらかというとガンダムが悪役のような感じですよね。
これもジオン側に焦点を当てている影響なのかもしれないですね。
そういえばこのガンダムには誰が乗るのでしょうか?
アムロが乗るのでしょうか?それとも別のオリキャラが乗るのか?
そもそも復讐のレクイエムはファーストガンダムと同じ時代ではありますが,『THE ORIGIN』『サンダーボルト』のようにパラレルワールドを描いた作品なのか,気になりますね!
主人公のイリヤ・ソラリの階級は大尉
主人公のイリヤ・ソラリの設定画も公開されました。
今回も水星の魔女に続いて女性が主人公ですね!
設定画の印象はクールでカッコいい感じですね!
IGLOOの登場人物であるモニクさんもクールでカッコいい女性キャラでしたね。
活躍が非常に期待されます!
また,ティザーPVにはイリヤの階級章が映っており,イリヤは大尉であることが判明しました。
一年戦争の大尉といえば,先ほどのモニクさんも特務大尉ですし,他にもアムロやランバ・ラルも大尉ですね。
このことからもイリヤは優秀なパイロットであると予想されます。
まとめ
今回は『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』について現時点で判明していることをまとめて紹介してきましたが,いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめると
- 復讐のレクイエムは「フォートナイト」にも使われている「Unreal Engine5」を使って制作
- 復讐のレクイエムは初の世界配信作品
- 数多くの3D作品を手掛けてきたギャビン・ハイナイト氏が監督を務める
- ガンダムの印象が悪役寄り
- 主人公イリヤ・ソラリは大尉
といった感じでしょうか。
新作アニメはやっぱりワクワクしますね!
新作に備えて,過去の3D作品「IGLOO」も視聴してみてはいかがでしょうか?
「IGLOO」は「U-NEXT」から視聴できます!
それでは!皆様に栄光あれ!